daigeiワークショップ

5.30.sat 14:10〜



上映作品:『ゆきゆきて、神軍』

≪スタッフ≫
監督・撮影:原一男/製作:小林佐智子/録音:栗林豊彦/編集・構成:鍋島惇
≪キャスト≫
奥崎謙三
 
★daigeiワークショップ 1限目
 『ドキュメンタリー映画の真髄』


講師:原一男(映画監督/大阪芸術大学映像学科教授)
上映作品:『ゆきゆきて、神軍』


数多くの傑作ドキュメンタリー作品を世に送り出してきた原一男教授。初日のワークショップでは、代表作『ゆきゆきて、神軍』の上映とともに、映画作りについてのレクチャーを行う。

【原一男 プロフィール】

1945年山口県生まれ。1972年、疾走プロダクションを設立。脳性マヒの障害者自立運動家・横塚晃一を描いたドキュメンタリー映画『さようならCP』で監督デビュー。以降、自身の元同棲相手の女性を取材した『極私的エロス 恋歌1974』、奥崎謙三を追った『ゆきゆきて、神軍』、作家・井上光晴の虚実入り混じる半生に迫った『全身小説家』など、異色のドキュメンタリーを数多く手がけ、海外の映画ファンからも高い評価を得る。2004年には初の長編劇映画『またの日の知華』を監督。2006年より、大阪芸術大学映像学科の教授に就任。

5.31.sun 13:10〜



上映作品:『暗くなるまで待てない!』

≪スタッフ≫
監督:大森一樹/撮影:高橋聡
≪キャスト≫
稲田夏子 栃岡章 南浮泰造 村上知彦 磯本治昭 鈴木清順

※原田徹教授監督作『おやじ』の上映もあり!
  ★daigeiワークショップ 2限目
 『大人たちの撮る映画、子供たちの撮る映画』


講師:大森一樹(映画監督/大阪芸術大学映像学科 学科長)
/原田徹(映画監督/同学科教授)
上映作品:『おやじ』『暗くなるまで待てない!』


二日目のdaigeiワークショップには、大森一樹学科長と原田徹教授が登壇。大森一樹学科長がプロデビューを飾るきっかけとなった、伝説の自主制作映画『暗くなるまで待てない!』がユーロスペースのスクリーンに登場! さらに原田教授の監督作『おやじ』も上映予定。当日は、講師のお二人が、映画制作の醍醐味を語りつくす!!

【大森一樹 プロフィール】

1952年大阪府生まれ。1975年、京都府医大在学中に撮った自主制作映画『暗くなるまで待てない!』が高い評価を得る。1977年、第3回城戸賞を受賞した『オレンジロード急行』でプロの映画監督としてデビューを果たす。デビュー以降、サスペンス・ミュージカル・SFなど幅広いジャンルの作品を数多く手がける。大阪芸術大学映像学科教授に就任後は、関西発の新しい才能の発掘・育成に尽力している。

【原田徹 プロフィール】

1955年京都府生まれ。大阪芸術大学映像計画学科(現、映像学科)卒。フリーの助監督として篠田正浩、深作欣二、五社英雄、勅使河原宏などに師事。『男たちの大和』や『蒼き狼 地果て海尽きるまで』のセカンドユニットの監督を担当。アクションシーンの演出に定評がある。

6.1.mon 18:10〜



上映作品:『剥き出しにっぽん』

≪スタッフ≫
監督・脚本・編集:石井裕也/撮影:松井宏樹/美術:沖原正純/音楽:今村悠輔/助監督:中村佑介
≪キャスト≫
登米裕一 二宮瑠美 西園修也 牧野エミ 桂都んぼ 金明玉 礒西紀行 高原聡之 横山真哉
  ★daigeiワークショップ 3限目
 『主人公で勝負! 魅惑のシナリオ術』


講師:石井裕也(映画監督)/岡太地(映画監督)/清水艶(映画監督)
上映作品:『剥き出しにっぽん』


卒業制作作品『剥き出しにっぽん』が国内外の映画祭で話題となった石井裕也監督。石井監督の先輩にあたる岡太地監督。そして岡監督、石井監督の両名と親交があり、自身も関西を拠点に監督として活動する清水艶監督の三名が、ワークショップ講師として登場。年齢の近い三人の監督が、三者三様の映画制作術を解説する。

【石井裕也 プロフィール】

1983年埼玉県生まれ。卒業制作として監督した『剥き出しにっぽん』が、第29回ぴあフィルムフェスティバル『PFFアワード2007』にてグランプリを受賞。直後も、『反逆次郎の恋』『ガール・スパークス』『ばけもの模様』の長編映画三作品を立て続けに発表。海外の映画祭で特集上映が組まれるなど、現在最も注目を集める若手監督の一人である。現在、最新作『川の底からこんにちは』を制作中。

【岡太地 プロフィール】

1980年京都府生まれ。卒業制作として監督した『トロイの欲情』が第27回ぴあフィルムフェスティバル『PFFアワード2005』で準グランプリを受賞。2006年には、大阪市映像文化振興事業シネアスト・オーガニゼーションより助成金を受け、『放流人間』を製作。同年、NPO法人映像産業振興機構より支援を受け、『屋根の上の赤い女』を監督。映画のほかにミュージカルの演出や、ゲームシナリオなどを手がけ、活動領域を広げつつある。

6.2.tue 18:10〜



上映作品:『BOY IN THE BOX』

≪スタッフ≫
監督:スクリーミング・マッド・ジョージ
  ★daigeiワークショップ 4限目
 『ハリウッドも驚愕! ヴィジュアル・エフェクト講座』


講師:スクリーミング・マッド・ジョージ(エフェクト・アーティスト)
上映作品:『BOY IN THE BOX』


独創的な造形作品の数々で、海外にも熱狂的なファンを持つスクリーミング・マッド・ジョージ教授がワークショップ講師として登場! ハリウッドを拠点にホラー映画やミュージック・ビデオの造形作品を多数担当してきたマッド・ジョージ教授が、自作の造形作品を例に、特殊メイク・造形作品の真髄を伝授する! なお、ワークショップの当日には、会場のロビーにも造形作品を展示する予定。作品を間近で見られるチャンス!!

【スクリーミング・マッド・ジョージ プロフィール】

1956年大阪府生まれ。高校卒業後18歳で渡米。美大で絵画を学びつつ音楽活動を開始。自身のバンドのために制作したビデオが、リック・ベイカーの目に留まり、活動の場をハリウッドへ移す。その後、ハリウッドを拠点に、数多くのホラー映画やSF映画の特殊メイク、エフェクトデザインを手がける。映画に限らず、アメリカのロックバンド・スリップノットのマスク制作、X-JAPANのステージデザインなど、音楽の分野でもその特異な才能を発揮している。

6.3.wed 18:10〜



上映作品:『鬼畜大宴会』

≪スタッフ≫
監督・制作・脚本・編集:熊切和嘉/共同制作・音響:財前智広/撮影/橋本清明/照明:向井康介/美術:安井聡子/音楽:赤犬
≪キャスト≫
三上純未子 澤田俊輔 木田茂 杉原敏行 小木曽健太郎 財前智広 橋本裕二
  ★daigeiワークショップ 5限目
 『才能を見極めろ! スタッフィングの極意』


講師:熊切和嘉(映画監督)/柴田剛(映画監督)
上映作品:『鬼畜大宴会』


卒業制作作品『鬼畜大宴会』がPFFアワード1997にて準グランプリを受賞。その後、ベルリン国際映画祭で招待上映されるなど、自主制作映画の可能性を切り開いてきた熊切和嘉監督。そして『鬼畜大宴会』にも参加し、卒業制作作品『NN891102』や長編第2作『おそいひと』で世界的な評価を得る柴田剛監督。二人の鬼才監督が、5日目のワークショップの講師を担当。世界的評価を集めた卒業制作作品と、創作活動の源泉について、学生時代を振り返りながらレクチャーする。

【熊切和嘉 プロフィール】

1974年北海道生まれ。卒業制作作品『鬼畜大宴会』がPFFアワード1997準グランプリ、イタリア・タオルミナ映画祭グランプリを受賞。一般公開でも大ヒットを記録。2作目の『空の穴』はベルリン映画祭フォーラム部門等で上映。ベネチア映画祭コントロコレンテ部門で話題をまいた『アンテナ』など、次々と意欲的な作品を発表し続ける。最新作『ノン子36歳(家事手伝い)』は2009年の『映画芸術』誌のベスト・ワンに選出された。

(C)2008「ノン子36歳(家事手伝い)」Film Partners

【柴田剛 プロフィール】

1975年横浜市生まれ。1999年、卒業制作作品として『NN891102』を監督。2000年にはロッテルダム映画祭、Sonar2000他各国の映画祭等に出品後、大阪・東京で劇場公開を果たす。2004年長編第2作となる『おそいひと』が完成。TOKYO FILMeX 2004を皮切りに、世界各国の映画祭に出品され、熱狂的な支持を得て、その後、北米での劇場公開も行われる。現在、京都で劇場公開用映画の新作を制作中。

6.4.thu 18:10〜



(C)BANDAI VISUAL/GAINAX

上映作品:『王立宇宙軍 オネアミスの翼』

原案・脚本・監督:山賀博之/キャラクターデザイン・作画監督:貞本義行/作画監督:飯田史雄 森山雄治/スペシャルエフェクトアーティスト:庵野秀明/美術監督:小倉宏昌/音楽監督:坂本龍一
≪キャスト≫
森本レオ 弥生みつき
  ★daigeiワークショップ 6限目
 『ダイゲイ発、宇宙へ…GAINAX 山賀博之監督登場!!』


講師:山賀博之(映画監督)
上映作品:『王立宇宙軍 オネアミスの翼』


若干24歳にして、長編アニメーション映画『王立宇宙軍 オネアミスの翼』の監督を務めた山賀博之監督。大阪芸術大学で出会った仲間とともに創り上げた本作は、精緻な作画とリアリティを追求した物語からアニメファンのみならず、映画ファンからも支持され“アニメーション映画の傑作”として認知されている。この日のワークショップでは、本作の上映とともに、学生時代を振り返るトークを展開!

【山賀博之 プロフィール】

1962年新潟県生まれ。大阪芸術大学映像計画学科(現、映像学科)で庵野秀明と知り合いアニメーションに興味を持つ。大学在学中から特撮映画、アニメーションなどの映像作品を制作。1984年、岡田斗司夫らとともに、株式会社GAINAXを設立。GAINAX第1回制作作品『王立宇宙軍 オネアミスの翼』の監督を務める。以降、数多くのアニメーション作品のプロデュースや脚本を担当している。

6.5.fri 18:40〜



上映作品:『どんてん生活』

監督・脚本・編集:山下敦弘/脚本・照明・編集:向井康介/撮影:近藤龍人/音響:前田隼人/編集:前田龍人/音楽:赤犬
≪キャスト≫
山本浩司 宇田鉄平 康季丹 前田博通 今枝真紀
  ★daigeiワークショップ 7限目
 『監督の条件』


講師:山下敦弘(映画監督)/寺内康太郎(映画監督)
上映作品:『どんてん生活』


最終日のワークショップは、山下敦弘監督と『デメキング』『カラスコライダー』と上映作が続く、寺内康太郎監督が登場。世界中の映画ファンから絶賛された卒業制作作品『どんてん生活』の上映に加えて、学生時代同期だった2人の「監督の条件」について語っていただきます。

【山下敦弘 プロフィール】

1976年愛知県生まれ。大阪芸術大学映像学科に在学時に、熊切和嘉に出会い『鬼畜大宴会』にスタッフとして参加。以降、そこで知り合った同期のメンバーとともに短編映画を制作。初の長編作品となった卒業制作作品『どんてん生活』を監督。国内外の映画祭で高い評価を得て劇場公開を果たす。以降、コンスタントに作品を撮り続け、2007年公開の『天然コケッコー』では、第32回報知映画賞・最優秀監督賞を最年少で受賞した。

【寺内康太郎 プロフィール】

1975年大阪府生まれ。大阪芸術大学映像学科映画コース卒業。日本テレビのバラエティー番組のADを経てフ リーに転向。その後ドラマやVシネの助監督を経て、04年中村義洋監督作品『わたしの赤ちゃん』で脚本家デビュー。同年、監督としても活動を始める。05 年『痴漢男』で劇場デビューし、同年からテレビドラマの演 出も手がける。劇場作品としては、『口裂け女2』『少林老女』等、09年には、いましろたかし原作の伝説的漫画『デメキング』が公開された。また、「カラスコライダー」が待機中。



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